鬱になった話

あけましておめでとうございます。そしてご無沙汰しております。

なんで長いことまたブログが止まっていたかといいますと、ポケモンGOを再開し、FGOをはじめてそればっかやってたのと、仕事が忙しくなって単純に時間が取れなくなったからです。夜遅くまで仕事して帰ってきてブログ書くとか、土日家事あるのに遊ぶ時間削ってまでブログ書くとか無理ですって。そしてWP5.2のエディタ変わりすぎて慣れてません。。

ポケゴもFGOもとても楽しいです。ポケゴはレイドを見つけては伝説を捕獲しまくって、イベントも基本ガチで参加してますし、FGOなんてソシャゲ毛嫌いしてた私が廃課金する程度にハマってますから、育成(周回)大変ですけどサーヴァントはみんなかわいいしストーリーも面白い。

さて、前置きはそんなところにして、正月休みで遊び疲れたので、久しぶりにブログ書こうかなーと。文章書いたりしないと正月休みボケで仕事始めが辛いですし。ずっと書こうか迷っていた、鬱になった話をしようと思います。そろそろ鬱になったことについて振り返っても、俯瞰できるくらいには回復しましたので。長文になりますが、興味があれば。

さて、私は2016年に離婚して、その年に鬱になったわけです。順番は逆かもしれません。前の妻から離婚してくれと告げられたのは2015年ごろだったでしょうか?(LINE見返せば正確にわかりますが流石に見返したくありません)

結婚後、まあいろいろありまして、結論だけ書けばお互い結婚生活に向いていなかったということで離婚に至ったのですが、そこの結論に至るまで、まあとても辛かったです。思い出すと辛いですし、前の妻の尊厳にも関わる話なので、このことは流石に詳しく書きたくありません。前の妻にはとても感謝していますし、今でも友人として時々連絡したり食事したりしていますので。

まああれですよ、なんとか結婚生活を続けられないかと「無理をしていた」のが祟って、2016年の夏~秋頃から仕事の進みが悪くなりました。仕事自体も残業が続くハードなものですので、離婚の話も並行していて、精神を蝕んでいたと分析しています。

当時は週末にジム通いしていましたが、ある日トレーニング室の前のベンチで靴を履き替えていたとき、「今週はやりたくないな…」って思って何もせずに帰ったのです。週次で欠かさず続けていたジムトレーニングだったのです。それが突然です。

流石におかしいなと思い、2016年の11月頃にメンタルクリニックに予約の電話を入れました。しかしメンクリは新患の受け入れは慎重なのです。メンタルの病気は根深く、初診は時間をかけてヒアリングをするので、医師が時間を確保する必要があり、すぐに診てもらえるわけではありません。診察を待つ1週間ははっきり言って地獄でした。自分がどういう状態にあるのかわからず不安ですからね。

そしてまあ、鬱の診断をいただく訳です。「ああやっぱりな」と思いました。処方された薬はドグマチール(スルピリド)とリーゼ(クロチアゼパム)です。初診なので様子見だと思うのですが、今もはっきり言って気休めのラムネと思っています。効いたと思ってません。気休めでも飲まないよりマシと思い、しばらく飲みましたけどね。

とりあえず仕事も通い続けていました。上司に鬱の診断であったことを相談して毎日定時退社させてもらい、重要なプロジェクトから外してもらいました。今も同じ上司で、正直パワハラ気味の上司ですが、前にも鬱の部下を持ったことがあるらしく、的確に対処してくれて本当に感謝しています。

しかし年末までラムネ薬を飲み続けても改善しないので、レクサプロを処方してもらったのですが…私はこれと抜群に相性が悪かった。飲むと馬鹿みたいに眠くなるし、性欲がドチャクソ減衰しました。まあ性欲の減衰は鬱の症状でもありますが。性欲に関しては離婚協議中なのでわりとどうでも良かったです。何度か眠すぎて半休しました。

ちなみにこのタイミングで離婚届けを出しました。引っ越しなどの作業も鬱がひどい中、よくやったなあと思います。離婚決めたあとの引っ越しの作業はもう人生で二度と味わいたくない、辛い辛い辛い辛い辛い作業でした。夫婦の最後の共同作業って奴です。前の妻はそんな最中も色々気遣ってくれました。鬱で本当に色々迷惑かけてしまいましたが。。

でも現実的な話をすると、結婚生活が鬱の原因だったので原因を絶つ必要があったのです。なので、とても辛かったけど、そこは割り切りました。この決断は誤りではなく、必ず鬱になった自分を救う決断になると。結果的にこうして治ったので、これはお互いにとって最善の選択だったと思います。後悔挙げだしたらキリないしね!

さて、原因を絶ったから仕事をしながら回復を待とう!と思ったのですが、そうは問屋が卸しませんでした。全然良くなりません。今考えれば離婚のショックがあるわけですから、治るわけ無いです。健常者だって離婚したら立ち直るの大変なんですから。

さらに現実逃避にやっていたSNSで、色々トラブルに巻き込まれてしまいました。それも相まって鬱が加速します。この件は恥ずかしいので詳しく書けません。 医師や上司にはSNSやめろと言われましたが、すぐにはできませんでした。

なので、休職も決断しました。でも、これはもう、不安すぎる選択肢でした。だって仕事しないってことは給料が入らなくなりますからね。そうなると生きていけませんよ。

ですが、会社の組合保険には傷病手当金という制度があり、経済的に助かりました。いくつか条件はありますが、休職前の給与水準を元に手当金を頂くことができます。毎月、書類を書いて、会社の事務に送付する必要があり、医師の診断書が必要なので少々面倒でしたが。 でも、休職前に残業をアホみたいにしており、その水準で給付されたので、仕事していないのに貯金がみるみる貯まっていきました。 もうFGOのガチャで溶けたけどね

もう一つ便利な制度があり、自立支援医療という制度です。メンタルの治療に限り、3割負担が1割負担になります。これも医師の診断書をもらい、書類を役所に届ければ受けられます。これは、同じく鬱で闘病中の友人から聞いた情報です。当時の住処は役場が遠いのと、書類揃えるのがドチャクソ面倒でしたけどね。

この頃、薬はサインバルタを処方され、最高量まで飲みましたが、劇的な改善はありませんでした。薬価が高かったので、経済的にきつかったです。ちょうど自立支援医療の申し込み前後でしたので尚更。

この2つは最低限、鬱で動きたくないし、文字書きたくない状態でもやるべきです。もし家族がいるなら手伝ってもらいましょう。私は一人暮らしなので苦しみながらやりました。書類書くのも読むのもクソ辛いんですよ。

さて、休職に入るわけですが…鬱の療養は「無」です。何もできませんし何もありません。虚無期間です。でもそれが療養なのです。病気なんですから、何もできないんだから、何もしなくていい。当然、ゲームなんてする気は起きません。アニメを見る気も漫画を読む気も起きませんし、できません。布団に入って2chのメンタルヘルススレを眺めたり、Twitterをダラダラ見たりしていました。あとはYouTubeを見たりTikTokを見たりしてました。

死にたいなーと思うこと毎日。消えたいなと思うこと毎日。仕事しなくて大丈夫かと思う日毎日。なんのために生きてるんだと思うこと毎日。死にたいなと思うこと毎日。経済的な不安を感じる毎日。楽に自殺できる方法を調べたりしていました。

鬱の症状としては判断能力の低下、億劫感、強い不安感、虚無感、希死念慮(死にたいなーと思うこと)、睡眠リズムの乱れ(今もある)、性欲減衰、食欲の増進などなどでした。私は特に億劫感がひどかったです。途中で双極性障害に診断が変わりましたが、躁の気は無かったので、主治医には悪いですが誤診と思っています。

そして、上記のトラブルとなったSNSの知り合い(あえて友人とは書かない)との関係も続いていました。寂しかったとはいえ、これは大きな反省点です。その知り合いが私の相手に飽きたのか連絡が途絶え、SNSは自然とやめることになりました。寂しい時期に相手してくれたのはありがたかったですが、あのまま続くと色々と危険だったので、正直助かったと思っています。もし、これを読んでいる方でSNSで悩んでいる人がいましたら、相手がどうなろうが思いっきり絶つべきと声を大にしてアドバイスしたいです。人はSNSなくなっても死なない。

薬はラミクタールに変わりました。薬価は高めだったのですが、最近ジェネリックが出て助かっています。これもラムネと思っていますが、今でも飲んでいます。治ったので効いているのかもしれませんが。メンタルヘルスの薬は基本的に遅効性で、長く飲んで効果を発揮します。なので効いているかどうかは直ぐに判断できません。メンタルヘルスで悩んでいる方は、医師を信じてラムネと思っても飲んでください。プラシーボでも効けばバンザイです。

寝込みすぎて布団が湿気って、布団とカーペットがカビました。一日の9割は布団の中だったでしょう。主な外出は食事と買い物と月に2回の病院くらいです。幸い食欲はあった、いやありすぎたので、近所の二郎系や天一をよく食べてました。そして運動しないので激太りしました。お腹の調子が悪く、ずっと下痢するようになる時期もありました。近所の内科の薬をいくつか試して全然効かなかったのですが、イリボーという薬が効いて治りました。

人と話すのはSNSの知り合いを除いては、TwitterやLINEで親や友人と時々連絡するのと、月1に書類を提出するために上司と食事するときくらいでした。ちなみに上司は飯を全部おごってくれました。マジ感謝。

書類というのは、会社に毎月、医師の診断書を含む傷病手当金の書類のコピーのことです。これを提出する必要がありました。休職のズル休み防止ですね。あと行動記録を付けて提出する必要がありました。これがクッソ面倒でしたね。

朝起きて3食食べて夜に寝るという、規則正しい生活を送れることが復職の条件だったので、その判断に使用するためです。序盤はずっと寝ていたと書きましたが、上司も医師も散歩しろというので、しばらくすると、散歩したとか嘘書くようにしました。実際には行ってません。

さらにもう少し経つと、そろそろ復職に向けて図書館通いをしなさいというわけです。私は活字の本が大嫌いなので、図書館とかクソだるくて行きませんでした。もちろん行動記録表には行ったと嘘を書きましたが。そうしないと復職できないですし。復職に向けた提出のときは、ちゃんと書いたのにこれでは復職できないと、会社からなんか細かいこと言われた気がする。それも嘘ついて行動記録ごまかしたけど。

2017年の年末になんとか復職にこぎつけて、産業医と面談したあと、2週間、試験出社です。試験出社中は仕事は一切やったら駄目で、ひたすら資格の本をダラダラ読んでました。1回でも遅刻や休暇したらまたやり直しです。これも働く体力があるかどうかの確認のためですが、今思い返しても厳しいなあ。しばらく休職して、後ろめたく思っているのに、周りが仕事してるのに何もしないで座ってるのも辛いのです。

それも無事乗り切って、無事復職したのですが、しばらくは残業制限で定時退社でした。そして、会社にはなんとか行っていたのですが、鬱の症状はまだ続いていました。でも、後ろめたいと思うのはやめました。病気なんだから早く帰るのは当たり前だろ、与えられたぶんの仕事はやるから帰るのは当然だと、割り切りました。

今もそれは続いています。よほどの繁忙期じゃない限り、用事なくても休暇もガンガン取って好きなことしてます。日本人は働きすぎなので、こういう考え方をして自分の身を守ったほうがいいです。働き方改革の本質は効率化して余計な仕事は断って、さっさと帰って休み取ることだと思います。

年度が変わり、転勤で職場が変わることになりました。離婚後に引っ越した先は、変わる前の職場には近い場所だったのですが、変わる先の職場からは通勤2時間かかる場所でしたので、引っ越すことにしました。鬱続いてるのにまた引っ越しです。我ながらよくやったわ。引っ越しって独り身でも恐ろしく大変ですからね。。

ゴールデンウィークを使って引っ越ししたのですが、その後はなんか鬱の調子が良くなって行きました。思い切って環境を変えたからでしょうか。悪い思い出を前の家に置いていったからでしょうか。時間が解決したからでしょうか。よくわかりませんがゴールデンウィークを転機に快方に向かったのです。

そして今に至ります。残業制限も解除され、普通に働いています。鬱時代の貯金を使って、FGOのガチャや自室の利便性向上にお金をたくさん使いました。うっぷんを晴らすことができ、今とても快適で楽しい時間を過ごせているので、貯金がすっからかんですが、大変有意義な消費だったと思います。

鬱は完治したと思っていません。メンタルの弱さは一生つきまとうと思います。キャリアも同期たちに比べ遅れました。減給もされました。離婚から鬱に続いて失ったものも少なくありません。

ですが得られたものもあったと思います。人生観が大きく変わりました。私は強くなったのではなく、最弱なので最弱なりに生きる道を探していくしかないとハッキリわかりました。

世の中の殆どのことはどうでもいいし、なんとでもなります。

適当に生きればいいし、人様に迷惑をかけなければ、自分の思い通りに生きればいいです。

どんなズルい手を使っても目的を達成できればいいし、 そのことで人から嫌われても平気です。

とにかく自分のために金や時間を使って生きればいいです。

好きなことは我慢する必要はないし、人のために無理して気を使う必要はありません。

生きてるのは死ぬまでの暇つぶしです。なので、明日突然死んでも後悔しませんが、病気になると辛いので、病気にはならないようにします。

仕事は頑張っただけ評価されるとは限らないので適当でいいし、残業で潰れても会社は助けてくれないのでさっさと帰っていいです。

一人でも平気です。一人のほうが気楽です。一人が最高だし一人を楽しむべきです。一人で楽しむ手段は山程あります。

何が言いたいかというと、鬱になってもなんとかなります。

ただ、鬱はケースバイケースで、無責任なので必ず治るとは言いません。私の場合、治ったと嘘ついて色々ごまかしてたら本当に治っていました。なので、鬱で苦しんでいる方はとにかく休んで、ちょっと良くなってきたなーと思ったら、人を傷つけない自分のための嘘ついて、卑怯に生きて適当にやって成果出していけばいいと思います。私は最弱なので後ろ指刺されようが他人がどう思っていようが自分を守るためなので知らないのです。

世界が平和でありますように(オチがないので適当な締め)。

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