煮干狂會 西武池袋催事 煮干ソバ白&毒濃中華ソバ IKABI

烏賊美ソバ1

西武池袋本店の『第13回人気・話題の味紀行 全国味の逸品会の催事』にて、煮干狂會の限定ラーメンを食べに行ってきた。きっかけは某白楽の二郎系ラーメン店のTwitterのリツイートから。


煮干狂會は「煮干中華ソバ イチカワ」「中華ソバ 伊吹」「麺処 晴」「おおぜき中華そば店」という煮干しラーメンの人気店のチームのことで、イベントなどで限定のラーメンを提供している。いずれの店舗も未訪問なのだが、荻窪のラーメン二葉のような煮干しラーメンを久しく食べていなかったのでいい機会というのと、最終日限定らしい濃厚な烏賊煮干系のラーメンを食べたかったこと、催事前半最終日で煮干狂會も1日から一燈と入れ替わりというのもあり、これを逃したら次が無かったため。全くもってラヲタは限定に弱い生き物である。

4月30日 10時50分頃行列に加わった。並びは20人くらいだろうか。

煮干狂會催事1

約20分ほどで先払いのレジへ。席数は30ほど用意されており回転は思ったほど悪くない。

煮干狂會催事2

煮干狂會催事3

最終日ということもあり、なかなか無い期会なので煮干ソバ白(741円)と烏賊美ソバ(801円)の両方を頂くことに。最終日は味玉の券(100円)で和え玉(替え玉)のオーダーが可能であったが2杯頼むことにしたのでスルー。ラーメン店と違いレジが使えるからか原価ギリギリの価格設定なのかは分からないが、端数が出ていたのが不思議である。席につくと好きな順番で配膳されるとのことなのでまずは煮干しソバ白をオーダー。白は白醤油の白とのこと。

煮干狂會食券

約10分程度で着丼。具材は至ってシンプルながらも煮干しと相性のいい刻みタマネギ、岩のり、モモチャーシュー。変わり種はネギとおもいきや黄ニラ。

煮干しソバ白1

煮干しソバ白2

濃厚な煮干しラーメンを出すことで知られる煮干狂會だが、一般向けの催事だからなのか非常に口当たりのいい上品なラーメンだった。昔ながらの中華そばのテイストを残しつつも、煮干しの香りをエグミのでないギリギリまで引き出しているスープで、スープをすすると口いっぱいに煮干の味が広がった。麺は回転の事情もあるだろうが菅野製麺所の低加水のバツバツストレート麺で小麦の味を楽しみながらも濃厚爽やか煮干しスープによく合うものだった。塩分も強すぎず玉ねぎや岩のり、黄ニラの相性も抜群で箸が止まらず夢中で食べた。チャーシューは小ぶりながらも低温調理ならではのジューシーさで、柔らかくて肉の味をしっかり感じることができた。飲み口が良かったためスープも残さず綺麗に完食。

煮干しソバ白3

続いてこれは催事らしからぬ問題作の烏賊美ソバ(いい意味で)。白が到着した時にオーダし、15分程度で着丼。

烏賊美ソバ1

烏賊美ソバ2

このスープは…ヤバい!ヤバい代物でした。まず麺をすするとイカの強烈な香り、というよりイカの肝とスミの香りがまとわりついてきた。たとえるならば塩辛の塩分を抜いた感じのスープである。イカのあらゆるエキスが凝縮されており、上品な白とは異なり苦味、旨味、臭みなどイカ本来の味わいをラーメンにしたような一杯であった。ただ、単純にイカの味だけではなく甘めのカエシが加えられており、濃厚好きにはたまらないジャンクな旨さだった。烏賊煮干という具材はラーメンでは珍しくなかなか見かけないのだが、これはおそらく食べる人を選ぶタイプのラーメンだからだろうか。具と麺は白と変わらないので割愛するが、まあなんというかスープが強烈過ぎて目立ってなかった。濃厚すぎたのでタマネギに助けられた感じもあるが。

烏賊美ソバ3

しかし美味しかったのでこちらも綺麗に完食。両方ともはるばる池袋に来た甲斐があったラーメンだと思うが、もちろん私はイカのほうが好み。まあなんというか他所でも結構言われてたのですが…大変イカ臭いブースでしたね、はい。

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